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How To Shampoo 

毎日の髪の毛の正しい洗い方ご存知ですか?

知らず知らずの間に間違った洗髪をして、せっかく良い製品を使用しても、

効果が十分に発揮されていない場合があります。

こちらでは、正しいシャンプーとリンスの使い方をMFシリーズの製品を使用してご紹介致します。

01

ブラッシング

軽くブラッシングをして、抜け毛や髪の絡みを取っておきます。
毛先部からブラシを通し、中間、根元の順に通して、毛流れを整えます。
絡んだまま濡らすと、髪が膨潤して解けなくなります。
また、抜け毛も取っておかないと、シャンプー中に髪が絡む原因になります。

02

シャワー温度



シャワーで充分に髪を濡らします。

充分に温湯を髪に含ませる事でシャンプー剤の泡立ちを良くします。
温湯は、やや温めの温度にします。熱いと頭皮に充血を起こさせます。
特に、頭皮が脂性の人は、皮脂腺を刺
激して分泌が多くなり、かえって脂っぽくなります。

03

シャンプー

適量の<MFコンディショニングシャンプー>を取り、両手の平に拡げます。

300mLを使用の場合、肩くらいの髪の長さで2~3プッシュを基準にして

手グシを髪に滑り込ませ、シャンプー剤が髪全体に行き渡る様にします。
根元→中間→毛先へ、これを
3.4回行います。


 ※この時に、泡立ちが悪い場合には、髪の汚れが多いと判断して下さい。
  シャワーでお湯を髪に足すようにして、シャンプー剤を1~2プッシュ追加して洗います。

04

洗い方



頭皮を洗います。指の腹部が頭皮に当たる様にし、爪を立てない様に洗います。

手の動きは、髪と平行に上下に4~5回往復させ洗います。

次の箇所に移る時には、指が頭皮に付いたまま、ずらして移動させるのではなく、

一度、髪から手を抜いて新たな箇所を、同様にして洗います。

※前後に動かして髪を横断するような洗い方はしない様に。

    髪が摩擦されたり、絡んだりします。

 

首から下にある髪は、手で握り、握る力を強めたり弱めたりしてポンピング洗いをします。

二つに分けて左右片手づつに握って、ポンピングを行うのも問題ありません。

最後に、両手グシで髪に滑り込ませ、根元から毛先に向けて通し、髪全体を洗います。

毛先部は、手グシを通すだけで充分に洗えます。

髪をストレートにキープして絡みを直し整えます。

シャワーをひたい部から頭皮に沿って流し、頭皮からシャンプー剤を流します。

シャワーを首筋から上に向けて、首筋や後頭部を洗い流します。

 

髪全体のシャンプー剤を流します。泡がなくなる程度の軽い流しでOKです。

流し終わったら、髪を軽く握って、余分な水分を取っておきます。

  

 ※手を使わないでシャワーヘッドを、頭皮に近づけたり、遠ざけたりして、

     シャワーの水圧を利用して流します。

     水圧の強弱で髪が浮いて中まで温湯が行き渡り、良く流せます。

05

スーパートリートメント

適量の<MFスーパートリートメント>を両手の平に拡げます。

髪の中間部から毛先に向けて手グシを通し、損傷部全体に行き渡らせます。

塗布部を軽く握り、握る力を強めたり弱めたりポンピングをして、

浸透収着性を良くします。

最低でも3~5分、可能であれば5~10分程自然放置するのが望ましいです。

有効成分が損傷部に浸透収着し、損傷を修復回復させます。

  

※カラーやパーマをした後は、強い損傷を受け、

 髪の成分バランスや構造バランスを崩しています。   

 <MFスーパートリートメント>で、しっかりメンテナンスしておきます。

※MFスーパートリートメントは放置後、

 軽く流すだけにしてコンディショニングトリートメントへ

06

コンディショニングトリートメント


適量の<MFコンディショニングトリートメント>を両手の平に拡げます。

300mLを使用の場合、片くらいの髪の長さで2~3プッシュを基準にして、

中間部から毛先に向けて手グシを通し、損傷部全体に行き渡らせます。

*その日の汚れの程度や髪の量で増減します。

顔周りから毛先に向けて手グシを通し、トリートメント剤を髪全体に行き渡らせます。

毛束を手で握り、握る力を強めたり弱めたりしてポンピングし、浸透収着性を良くします。

しばらく自然放置して流します。

<MFコンディショニングトリートメント>は、

放置時間や流し方で、仕上がり感を調整できます

 

カラーヘアやパーマヘアの乾燥毛や損傷毛、硬毛の改善には、放置時間を長くして、

軽く流してトリートメント成分を残し気味にすると、しっとりしなやかに仕上がります。

サラサラ感やハリを求める方、細い髪の方は早めにしっかり流します。

07

 

タオルドライ


頭部はタオルでつつみ、押さえる様にして水分を取ります。

髪はタオルで挟むようにして水分を取ります。
タオルドライ後は、手グシや粗グシで髪を浮かせます。モツレも取っておきます。
濡れている髪はキューティクルが弛んでいて、
ゴシゴシ擦るとタオルとの摩擦や、

髪同士の摩擦で傷みます。
 

※濡れたまま寝てしまうと、やはり枕との摩擦で傷んでしまうのでドライして下さい。

08

 

ドライヤー


ある程度、自然乾燥させてからドライヤードライをします。

濡れた髪からドライヤー乾燥すると、高温で使用したり時間も長く使用する事になり、
髪が熱変性を起こしますので、ある程度自然乾燥させてから

ドライヤー使用した方が髪に負担をかけません。

 

ドライヤーは、中温度で使用します。

洗う時とは逆に、お辞儀をするように頭を下げ、髪を前に垂らします。

頭を起こした状態でのドライヤードライは、

乾かさなければならない頭皮や髪の根元部がドライしにくく、

髪表面だけが乾燥してしまいます。

前から熱風を送る事が多くなり、フェイス周りがオーバードライになってしまいます。

下げた髪の下にドライヤーを入れて、頭皮に沿ってドライヤー風を送ります。

髪の根元をドライします。

頭を下げ根元を先にドライすることで根元が立ち上がりスタイリングがしやすくなります。

根元が乾いたら、体を起こし、手グシで髪を浮かせながら中間部をドライします。

毛先はドライヤーを使用しないで、余熱で自然乾燥し、

オーバードライにならない様にします。

09

 

 

モイストエッセンス


ドライ後は、中間部から毛先に、

少量1~2プッシュの<MFモイストエッセンス>を手に薄く伸ばし、
手グシを通して付け、髪の保護やツヤ対策をして下さい。

※カラーヘアの毛先乾燥の強い方は、

<MFヘアモイストエッセンス>で、ドライ前の髪に少量を付けて、

ドライヤー乾燥熱のオーバードライから毛先を保護します。

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